365日英語 in 2021

2021年は365日英語のスピーキングとリスニングを勉強します

DAY-1:初めてのVersantの結果は

明日から1年365日英語を始めるにあたって、Versantで現在の実力を測りました。

前にも書きましたが、自分のTOEICスコアは955点です。

その上で、Versantの結果は。。。

総合スコア:51点

CEFR:B1

Sentence Mastery: 49
Vocabulary: 74
Fluency: 38
Pronunciation: 49


日本人の平均が38らしく、
Versantに日本語公式ホームページには、

「英語でビジネスをするには、
「B1」に当たる47点以上を目指しましょう」

とあり、とりあえずこの2つのスコアを超えたことは良かったです。

でも、そもそも自分の仕事的に「平均」を見てる場合じゃないし、
プロとして英語を扱っている者としては、
情けない結果であることは否めません。

一方で、結果にはとても納得するものがあります。
特に自分としては難しい語彙を使ったという意識もないけど、
Vocabularyが74で、Fluencyが38とか、
英語で書くことを仕事をしているけど、
話しだすと遅かったり、ブロークンになりがちという
自分の強みと弱みを如実に表していると思います。

やはりTOEICよりもVersantの方が、
スピーキングとリスニングの本当の実力を見る上では
圧倒的に信頼性が高いと思います。

その上で、最終的な1年後の目標値をどこに置くべきか?

この判断がなかなか難しいのですが、とりあえず
68点
としたいと思います。

1年で17点アップとか、現実的な目標なのか、
初めての受験では分からないのですが・・・。

公式ウェブサイトの「スコアの意味」を
参考にして決めてみました。

C1(69-78):流暢で自由な表現を、
適切な構文を使って明確に話すことができる

B2+(63-68):大きな負担を感じさせることなく、
情報や視点を明確に述べることができる。

C1の説明に書いてある位まで上げられるのが理想で、
最終的にはそこまでいきたいのですが、サブ説明にある
「流暢に、自由に、ほとんど意識することなく話すことができる」
って、やはり相当の訓練が必要だと思うんですよね。

一方で、今の自分の現状が51点であると考えた時、
たぶんB2+にいくだけでも、相当コミュニケーションが
楽になっていることを実感できるではないかと思いました。

という訳で、まずこの1年はC1とB2+の境目の点数を目指すことにします。

・・・となると、3ヵ月に1回くらいのペースで
B1 +→B2→B2+とステップアップしていかなければなりません。

そんなにうまくいくのかなぁというのが正直なところですが、
まずは自分が決めたことを一日一日着実にこなす!!
そのことに集中したいと思います。

本日大晦日で7日間の準備期間は終わり。
いよいよ明日から本番です!!

Day-2:2021年の勉強メニュー

2021年の勉強メニューが大体固まってきました。

<毎日の必修科目>

1.多読本でリプロダクション
教材:
マクミランリーダーズ
ピアソンリーダーズ
コンパス・リーダーズ

分量:
オーディオ3分/day

やり方:
〇全体を通して聴く
〇1文ずつリプロダクション
〇全体をシャドーウィング


2. オンライン英会話
教材:
Best Teacher

分量:
10レッスン/month

やり方:下記を3日でワンクール(31日がある日は休み)
〇ライティングレッスン
〇ライティングレッスンの復習、スピーキングレッスン
〇スピーキングレッスンの復習


3.英字新聞で語彙の増強
教材:
The Japan Times/The New York Times

分量:
1記事/day

やり方:
〇新聞の見出しチェック
〇興味を持った記事につき、覚えたい語句に赤マーカー入れながら読む
〇赤マーカー部分を緑シートでカバーして読む
〇汎用性の高い単語はQuizletに落とし込む


4. 単語カード
教材:
Quizlet

分量:
30 words/day

やり方:
〇Quizletのカード30枚を復習する
〇その日に出会った新語をQuizletに入力



<選択科目>

1. 洋書 
分量
本1冊/1~2か月

やり方:   
①ストーリーを楽しむ(辞書は使わない)
②気になった表現、シャドーウィングパートにチェックを入れながら読む
③②の個所をaudiobookで確認
④②の個所のシャドーウィング(スイスイ言える位まで)
⑤audiobookだけで全体を聞く


2.映画(DVD)
分量:
映画1本/月   

①ストーリーを楽しむ(英語字幕で)
②意味を確認しながら見る(英語&日本語字幕で)
③英語だけで見る
スクリプトを見ながら見る
 ー覚えたいセリフにチェックを入れていく
 ーシャドーウィングパートにチェックを入れていく
⑤④でピックアップした個所のシャドーウィング
 何も見ずにスイスイ言える位まで。
⑥英語だけでみる:90%位は理解できているか。


これだけのことを1年間やってみたら、どうなるか。
1年後の自分が楽しみです。

Day-4:洋書とDVD

翻訳部門で全米図書賞を受賞した柳美里さんのTokyo Ueno Stationを購入しました。

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Tokyo Ueno Station

あと本で読んで面白かったCrasy Rich AsiansのDVD.

 

自分の場合、学習参考書の文章はどうしても退屈してしまうので、できるだけ生の英語に触れて上達を目指すのが理想です♪

Day-5: Best Teacher スピーキングトライアル

Best Teacherのスピーキングレッスンを受けてみました。

選んだのはフィリピン人の先生。

 

結論から言うと、オンライン英会話の先生の質ってどこも大差ないなぁ。。。という感想(他に、DMMやレアジョブ、Hanaso、BIzMatesなどトライアルはいくつか受けたことがあります)。フレンドリーで話しやすくて、それなりの指導力もあるけど、なんか物足りないみたいな。

 

今回のトライアルでは「自己紹介」がテーマでした。

 

自分で書く文章は作れるけど、会話となるとquick responceが苦手だったり、brokenになってしまう自分は、予約時の先生へのメッセージで、Writingレッスンで聞かれた質問以外にも、たくさん自分のことについて質問して欲しい(それについて素早く答える練習のため)、と伝えていました。

 

ですが、実際は「自己紹介の練習したいのよね?じゃあ、してみて」みたいな感じで。

一方的に話すんだと話しにくいから質問は向こうから投げかけて欲しかったのにな・・・。

 

でも最終的に、Best Teacherで決めようかなと思っています。

やはり予習するステップが強制的に組み込まれている点が素晴らしいと思うからです。

 

正直、一通りトライアルを試して、先生が玉石混交であることは殆どどこも同じかと思うんです。

 

幸いBest Teacherは受講回数も無制限ですし、いろんな先生を試していく中で、きっと自分の要望に応えてくれる先生、相性のいい先生が見つかる筈だと思っています。

 

また、当初はwriting~speakingレッスンまでのサイクルを1日でこなすことを考えていたのですが、下記①②③を3日でワンクールをこなすというのがよいかなと思っています。

①Writing Lesson

②Speakingの予習~Speaking lesson 

③Speaking Review 

 

Best Teacherは受講回数無制限なので、一見、沢山受けた方がお得な気がしますが、ただ闇雲にオンラインレッスンを受けるよりも、予習復習をしっかりした方が、上達は早いのではないか、というのが自分の考えです。

 

上記の計画だとスピーキングレッスンは月10回。

31日がある日はお休みデーにする予定です。

 

 

 

Day-6:オンライン英会話(Best Teacher)

スピーキング能力を上げるなら、やはりオンライン英会話が強い味方になってくれるのではないか、ということでいくつか検討してみた結果、ベストティーチャー(Best Teacher) の無料体験をしてみることにしました。

www.best-teacher-inc.com

 

とりあえず、ベストティーチャーの最大の特色である、

Writing Lessonは終えました。

 

Writing に関しては一応プロなので、ほとんど直されないのですが、

それでもよりよい表現などを提示してくれるのはありがたいですね。

 

Writing添削が音声付きで帰ってくるのが素晴らしいです

(でこの音声ちょっとAIぽい気もするけど)。

 

Writing添削が返却されたら、復習してスピーキングレッスンを予約します。

 

今晩中にスピーキングレッスンを終わらせ、その結果いかんで、有料会員に登録するか決めようと思います。

 

Day-7: 365日英語に向けて始動

英語で記事を書く仕事をしています。

でもスピーキングとリスニングができないのが長年のコンプレックス。

2021年は2技能を高めることに集中的に取り組むことにしました。

 

元旦からよいスタートを切るために、

年末の7日間を準備期間にあてたいと思います。

 

ストレスなく英会話が聞けて話せるレベルが目標なのですが、

何らかの数値目標も欲しいと思い、

とりあえずVersantのサンプルテストを受けてみました。

 

www.versant.jp

む。。。難しい!

ごくごく簡単な平凡なことしか言っていないのに・・・。

 

次は通常の長さの練習問題(full-length practice test) をやってみようと思います。

たぶん低スコアにショックを受けそうです。

 

ちなみに私TOEICは955点です。

本当にTOEICのスコアなんて当てにならないな・・・。